とうもろこし

■ とうもろこし(旬:8〜9月)
16世紀にポルトガルから伝わり、九州や四国で栽培されていましたが、明治初期にアメリカから伝わった別品種が北海道の気候に適したことから全国的に広まりました。
阿部薫 さん
◆Myチェックポイント
皮がきれいなもの、乾いていないものを選びます。虫食いもチェック。
ヒゲも鮮度を知るため注意して見ます。なるべく根元がみずみずしいものを選びます。
◆こんなふうに保存
出来るだけ早く下ごしらえ(塩茹で)します。その後ラップにくるんで冷凍。
レンジで過熱する時、バターや醤油をのせてもおいしいです。
ちょっと小腹が空いた時にはかなりありがたい!
がらどりえる さん
◆Myチェックポイント
外皮がみずみずしく鮮やかなグリーンであること。
一粒一粒に張りがあって、しわが寄っていないこと。
トウモロコシを作っている友人によると「収穫翌日までに食べるのが1番!」だそう。
二日以上過ぎると味が完全に悪くなります。店頭にその日に並んだものがおいしいということですね。
◆こんなふうに保存
鮮度のよいものを手に入れ、その日に食べきれない場合は…
◎硬めに塩茹で→流水で軽く冷やす→ラップに包んで保存袋に入れて急速冷凍
◎硬めに塩茹で→流水で軽く冷やす→1粒ずつ芯から離してバラ凍結
あやかず さん
◆Myチェックポイント
快晴の日が2、3日続き、かつ店頭に並ぶ当日の朝に採れたもの。甘味が断然違います!
実がギッシリ詰まっていて、粒の大きさが均等である事もチェックしています。
◆こんなふうに保存
採れたその日に塩茹でし、粗熱がとれたらラップをして冷蔵庫で保存。 2日はおいしく食べれます。
必ず採れたその日にゆでる事!!
のんべえ さん
◆こんなふうに保存
ゆであがった後、氷水に1分間つけると、次の日もシワシワになりません。
■チェックポイント
採取して時間が経つほど栄養分が損なわれるので、取りたての皮付きのものを選びましょう!
皮の色が濃く、粒が揃っていて押すと少しへこむものが良いですよ。
■保存方法
買ってきたらすぐに茹でるか蒸すかしてから保存しましょう。
冷凍する場合は実を外してから、冷蔵の場合はラップをして冷蔵を!
■マメ知識
・とうもろこしの胚芽から取れる油がコーン油。ステアリン酸・リノール酸・オレイン酸を含み、コレステロールの高い人にはお薦めです。
・実には炭水化物が多く含まれているので、主食として世界各地で食べられています。
・実よりもひげの部分に多くの薬効があり、南蛮毛(なんばんげ)という漢方名があります。
【南蛮毛】
利尿効果が高く、糖尿病や腎臓病、尿路結石に用いられます。
血糖降下作用・止血作用・降血脂作用・胆汁分泌促進作用などがあります。
・ひげ20gを600ccの水で半量に煎じ、1日3回に分けて飲むと、むくみ・利尿に効果があると言われています。しみ・ソバカスのもとになっている、メラニン色素の排泄にもよいそうです。
取材協力:東京都青果小売商団体連合会


