子育てカレンダー 6ヶ月〜7ヶ月
お父さん、お母さんがするべきこと
- 風邪をひきやすくなります
- この頃になると突然発熱することがあります。たいていは、かぜや突発性発疹などが原因です。これまで赤ちゃんにはママからもらった免疫があり比較的風邪には強かったのですが、この頃になると免疫が切れ細菌に感染しやすくなります。また、外出が増えたことも影響しているかもしれません。いずれにしても、発熱したら静かにお家ですごすことが大切です。生後6ヶ月以降の赤ちゃんは、年に平均3〜8回風邪にかかるといわれています。たいていは3〜4日で元気を回復してきます。症状が長引くようなら病院で診てもらいましょう。
- 突発性発疹もあわてずに対処
- 突発性発疹もカゼと並んでこの頃にかかりやすい病気の代表格です。突然39度くらいの高熱が3日くらい続いて、熱が下がると同時に全身に発疹が出るのが特徴です。高熱を出したときにはひきつけを起こすことがあります。ひきつけを起こしたら衣服をゆるめて顔を横向きにし、平らなお布団に寝かせて様子をみます。5分以上ひきつけが続くようなら病院へ連れて行きましょう。
- 6〜7ヶ月健診に行きましょう
- おすわりや寝返り、手を伸ばしても物をつかむかどうかを確認する6〜7ヶ月健診があります。離乳食を始めるようになってから発育にも個人差が現われるころなので、身体測定の結果もさまざまです。
離乳中期のお食事
- 離乳中期に移行するときの目安
- 赤ちゃんの舌は出したり引っ込めたりする前後の動きだけでなく、上下の動きも加わるようになります。食べ物を舌で上あごに押しつけて、モグモグしながらつぶして食べられるようになります。初期のトロトロ離乳食が、ごっくんと上手に飲み込めるようになったら離乳中期に移行しましょう。
- 離乳中期のかたさを覚えましょう
- 離乳中期の食べ物の固さは指でぷにゅっとつぶせるくらいの、ちょうど豆腐くらいの固さです。野菜なら2ミリくらいのみじん切りにします。少し慣れたら3ミリくらいの大きさにしましょう。
- 1食分の量は赤ちゃんに合わせて
- 1日の授乳タイムのうち2回を離乳食にあてます。赤ちゃんが食欲のある時間帯がベスト。栄養補給はまだおっぱいやミルクが有力候補なので、離乳食の量は赤ちゃんが食べられるだけにしましょう。離乳食を食べてから、食後のミルクといったコースで進めます。
- たんぱく質、ビタミン・ミネラル、穀物をバランスよく
- まだ油っこいものは無理です。肉なら鶏肉のササミを使うなど工夫してください。また、豆腐などはうらごししなくても大丈夫になります。舌触りがよく、のどを通りやすい食べ物が赤ちゃん好みです。魚や肉などパサつきやすいものは、さっと片栗粉をまぶしてからゆでると水分が失われず、しっとり食べやすいので試してみてください。
監修/葛飾赤十字産院 院長 三石知左子先生

