子育てカレンダー 1歳2ヶ月〜 1歳3ヶ月
早わかりプチポイント

- 手指の機能がほぼ完成します
- 手や指を動かすことは、さらに得意になりました。上手にお菓子をつまんで、口に運んだりします。おもちゃのオルガンやピアノのキーボードを指でたたくのも力強くなってきます。
- 全身の機能が高まりさらに行動的に
- 骨格、筋肉ともしっかりしてきました。ママとギッタンバッコンをして遊ぶのが大好きになる頃です。
- ひとり歩きがだんだん上手に
- まだ危うい感じですが、ひとりで歩き始め、上手に安定をとっている姿を見ることができるかもしれません。腕を前に出し、バランスをとりながら、足取り確かに歩く姿を見せてくれる子も。
- 意味のある単語を話します
- 「ブーブー」と車を指さしたり、この時期の赤ちゃんは、コミュニケーションとしての言葉を覚えているようです。
- かんしゃくを起こします
- なんでも、自分でやりたがる時期です。かといってうまくできるわけではないので、かんしゃくを起したりします。かんしゃくを起こすのは、自我が芽生えた証拠。ママはいっしょに興奮せず、一歩引いて見つめてあげてね。
こんなふうに成長します
- 自分の世界で遊び始めます
- 1歳前後からひとり遊びをする時間も多くなります。おもちゃを並べたり絵本を見ながら「ゴニョ、ゴニョ」となにやら話すなど、この時期の子どもは自分の世界で遊ぶのが好きです。こんなときは子どもの気をそらさないように見守っていてあげましょう。
- 甘えて愛情を欲しがります
- まだ後追いが続いていると心配するママもいます。「1歳になったんだからもう甘えん坊はだめ」と、ついしかりたくなってしまいますが、この時期の子どもはまだママとの一体感が必要なのです。この時期にしっかりスキンシップをとって大切に育ててあげた子どもは、将来おだやかな子になるといいます。
- 感情がさらに豊かに
- 言葉を理解する能力はかなり進歩しています。言葉を発するのが苦手な子でも、パパ、ママが言っていることはかなり理解しているようです。いたずらをして「コラ」と怒られると、ごまかし笑いをしたりします。喜怒哀楽の感情に加わり、嫉妬やテレの表情を見られることもあります。
- コミュニケーションを大切に
- 理解力、記憶力がぐんぐん発達しています。お気に入りのおもちゃをしまうと自分で引っぱり出してきたり、「おやつよ」と声をかけるとテーブルにつくこともあります。この時期は、ママ、パパの話しかけが赤ちゃんを育てます。たくさんおしゃべりしましょう。
こんなくせは問題?
- おっぱいを吸ってないと眠れない子
- 飲むわけではないのに、ママのおっぱいに吸いついていないと眠らない子がいます。今はスキンシップを求める時期、一緒に添い寝のつもりでつき合ってあげましょう。おっぱいは2歳くらいまでに離れることができれば大丈夫です。
- 夜中に起きてミルクを欲しがる子
- 意外と多いのが夜中のミルク・コールです。ミルクは虫歯の原因にもなるので、できるだけ避け、水やお茶で落ち着かせてみてください。泣き出したら、汗をかいていないか確認してください。汗をかいていたらお部屋の乾燥が原因で、のどがかわいているのかもしれません。お布団をかけすぎの場合もあります。 おねんね空間の温度湿度もチェックしてみましょう。
- 寝つきが悪い子
- ぐずって寝ない子をなだめる対策は、絵本をみせたり、指人形でお話したり、おねんねタイムに遊びの要素を盛り込むことです。「さあ、クマさんとネンネよー」などと、絵本を読む習慣をつければ自然とお布団に入る習慣がつきます。
監修/葛飾赤十字産院 院長 三石知左子先生


