子育てカレンダー 0〜1ヶ月
早わかりプチポイント

- 1日の3分2はおねんね
- 病院から帰ったばかりの赤ちゃんは、2〜4時間置きにおっぱいとおねんねを繰り返します。しばらくは赤ちゃんサイクルを優先させましょう。
- おしっこ、うんちも、たくさん出ます
- ひんぱんにうんち、おしっこをします。おしっこは1日に10回以上、布おむつの場合、ママはお洗濯がたいへんな時期です。
- 菌、ウイルス予防を
- 感染症が心配な時期です。お外へのおでかけは1ヶ月を過ぎてからにしましょう。
- 体重が一時的に減ります
- 体重減少が出生4〜5日後に起こります。赤ちゃんによっては生まれたときの体重から1割近くも減ることもありますが、母乳が出始めれば元に戻ります。その後は、1日に30グラム前後で増えていくペースです。この時期は体重の変化が激しいと覚えておきましょう。小さく生まれた赤ちゃんは体重戻りのペースが遅いようですが、ゆっくりでも生後2週間後には元に戻ります。
こんなふうに成長します
- 赤ちゃんの体はまだふにゃふにゃ
- 首がまだすわっていないけれどうつぶせにすると少しあごをあげる機能はあります。腕をアルファベットのW字型にし、足はつけ根からガニ股のM字型をしています。股関節脱臼をしやすいので、おむつを替えるときは足をもたずに腰を支えてあげましょう。
- 聴覚、味覚、嗅覚も発達
- 聴覚はおなかにいるときから完成しています。赤ちゃんが泣いたら名前を呼んで応えてあげましょう。また、嗅覚も立派に成長しています。舌だって一人前、ミルクを変えると飲まないなど味にはちょっとうるさい赤ちゃんもいます。
- 明暗を区別することができます
- まだ像は結べませんが、赤ちゃんは30センチくらいの距離なら薄ぼんやりと見えているようです。生後1ヶ月近くになると、授乳時にママの目をじっとみつめたりします。明暗を区別することができますから、明るい日光にはまぶしそうに目を細めます。明るい赤やピンク、オレンジはとらえやすいので、ママがこれらのカラーバリエーションの服を着ていると赤ちゃんは喜びます。
- 新生児だって寝てばかりではない
- 生まれながらに備わったいくつかの『反射』という動きが得意です。
こんな反射をします
- モロー反射
- 両手をバンザイのような格好でバッと開きます。大きな音を聞いたときや上体がふっと傾いたときに見せる反射です。
- 吸綴反射
- 口に指をもっていくと、ググーッと吸いつきます。おっぱいを吸う本能です。
- 把握反射
- 赤ちゃんの手に指をもっていくととても強い力で握ってきます。
- 歩行反射
- 支えて立たせると交互に足を踏み出します。2本の足で歩く能力が備わっている証拠です。
- 引き起こし反射
- あお向けに寝て両手を持ち、ゆっくり上体を起こすとほんのわずかですが頭もついてきます。
監修/葛飾赤十字産院 院長 三石知左子先生


