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腰痛の予防法

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腰痛が起こるのはある程度仕方ないとも言えますが、日常生活の工夫で腰への負担を軽減することができます。いくつかポイントをあげます。

正しい姿勢で生活する

料理や掃除、アイロン掛けなどの家事をする際、中腰や床に座った姿勢だと腰にかなりの負担が掛かってしまいます。作業台の高さを調節したり、椅子に座るようにして背筋を伸ばした姿勢を保ちましょう。立ったまま作業をするときには、片足を低めの台にのせるのもいい方法です。物を持ち上げるときは立ったまま持ち上げようとせず、腰を落としていったんしゃがんでからゆっくりと持ち上げるようにしてください。また、首や背筋を伸ばし、前方をまっすぐ見るつもりでおなかを突き出さないように歩きましょう。靴はスニーカーやローヒールがバランスを取りやすく安全です。

腹筋や背筋を鍛える

妊娠前からスポーツを続けていることが理想ですが、妊娠してからでもマタニティスイミングやマタニティビクスなら安心して始めることができます。ウォーキングや腰痛体操を日課にするのもおすすめです。三日坊主で効果がないからと止めてしまわず、軽い運動でも毎日続ければ筋力は確実にアップしていきます。筋肉を鍛えることは腰痛を緩和するだけではなく、お産をスムースに進行させるためにも役立ちます。

寝具は硬めに

腰が痛むときにはつい柔らかい寝具の方が楽と思ってしまいますが、実は逆です。寝具は硬めのものを選びましょう。横向きに寝て背中を丸め、上になっている方の足をまっすぐ伸ばすようにすると比較的楽になります。

市販の鎮痛剤は大丈夫?

薬の種類や服用法によっては副作用も考えられますから、自己判断で市販薬を服用するのは避け必ず医師に相談してください。湿布薬や貼り薬はそれほど心配する必要はありませんが、やはり医師に相談するのがベターです。腰痛がひどい場合は、何よりも安静にすることが一番の治療法です。

三鷹レディースクリニック院長 天神 尚子(てんじんひさこ)先生
監修プロフィール
三鷹レディースクリニック院長 天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三楽病院産婦人科科長を勤めた後、 2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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