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妊娠線の予防

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妊娠線を完全に防ぐ方法は残念ながらありません。一番の対策は、急激に体重を増やさないようにすることです。赤ちゃんともに日に日に大きくなっていくおなかに余分な脂肪が加われば、その分だけ皮膚が引き伸ばされて妊娠線ができやすくなってしまいます。特につわりも治まり安定期に入った安心感から、妊娠中期以降急に太り始める人もいるので要注意です。食生活&運動の2本立てで体重管理をしっかり行っていきましょう。

腹筋を鍛える妊婦体操もおすすめです。腹筋が鍛えられていると急激な皮膚の伸びを抑えて、妊娠線を予防する効果があります。無理のない範囲で毎日少しずつ続けていきましょう。同時に、マタニティスイミングやウォーキングなどの有酸素運動で脂肪を燃焼させることも大切です。

妊娠4〜5ヶ月頃から、妊娠線予防のためのマッサージを習慣にするのもいいようです。新陳代謝がアップして皮膚が柔軟になり、ハリを保つことができます。バスタイムや入浴後に、おなかや太もも、胸などを下から上へ、中心から外側へとやさしくマッサージしましょう。できてしまった妊娠線を目立たなくする効果もあります。

このほか、妊婦さん向けのボディケア化粧品もいろいろと市販されていますのでリラックスも兼ねて試してみるのもいいですね。

エッセンシャルオイルでマッサージ

必ず薄めて使いましょう。ベースオイル(ホホバオイルやオリーブオイルなど)99%に対して、エッセンシャルオイル1%が大原則です。エッセンシャルオイルの中では、肌の弾力性を高めるネロリオイルなどが妊娠線予防におすすめです。オイルの中には妊娠中に避けたほうがいいものもあるので、お店の人に相談してから使うようにしましょう。

三鷹レディースクリニック院長 天神 尚子(てんじんひさこ)先生
監修プロフィール
三鷹レディースクリニック院長 天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三楽病院産婦人科科長を勤めた後、 2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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