妊娠カレンダー 妊娠9ヶ月(32〜35週)
今のうちにパパと決めておきたいこと
- お産の方法をおさらいしておきましょう
- いざというときはあわてないよう、お産の方法、呼吸法を、じっくり確認しておきましょう
- 内祝いの準備もしておきましょう
- 内祝いは出産後にお祝いをくださった方々に、感謝の気持ちと「無事生まれました」の報告をかねて贈るもの。産後はママの体もまだ不安定で、とても品選びに出かけられません。今のうちに、カタログなどをとりよせて、贈る物を決めておくといいでしょう。内祝いにつけるのしには、赤ちゃんの名前を入れます。
- 名前を考えておきましょう
- 名前は、パパとママからの最高のプレゼント。生まれてくる赤ちゃんが一生使うわけですから、ぜひ、ふたりの愛情こもった名前をつけてあげたいですね。とはいえ、あまり考えすぎても困りもの。出生届けを出す期間がありますから、うっかり遅れるとたいへん。早めにいくつか候補を出しておきましょう。
名づけについての決まりごと
- 使える文字を確かめて
- 名づけについては、戸籍法という法律で、使える文字が定められています。まず、漢字についていえば、常用漢字と人名漢字です。これらは、ふだん使っている漢字ですが、念のため、つけたい文字があてはまるか、調べておきましょう。ひらがな、カタカナは使えますが、アルファベットは使えません。
- 出生届けは14日以内に提出を
- 出生届は、赤ちゃんが生まれた日を入れて、14日以内に出すことになっています。それまでに決まらない場合は、とりあえず名前の欄を空白にして出します。ただし、法律上、名前に使えない文字を使っていた場合は、たとえ期間内でも受けつけられません。なお、出生届けは、役所の窓口や産院にも用意されています。届け出は、本籍地か住民登録をしてある土地にするのが一般的ですが、里帰りなどしている場合は、その土地でもだいじょうぶです。届け出の際には、書類の他に印鑑、母子手帳が必要です。
日常生活のポイント…少しメンタルなとき
- おっぱいのため、少しずつ栄養補給
- 胃がもたれるときは、無理せず「食べられるものを食べる」と前向きに考えて。とはいえ、出産という大仕事がひかえています。栄養のバランスは心得ておきたいもの。この時期、特にプラスしたいのは緑黄色野菜。母乳に不足しがちなビタミンKを補う効果があります。野菜スープやクリーム煮にすれば食べやすく、作りおきもできるので、おすすめです。
- 頭痛のときはガマンしないで休養
- この時期の頭痛の原因は、精神的なものが多いようです。頭痛がきたら、痛むところに冷たいタオルをあてて、ゆっくり休みましょう。お部屋を少し薄暗くするのも鎮静効果があります。ただし、風邪をひいていたり、妊娠前から頭痛があった場合は、ドクターに相談したほうがいいでしょう。
- 清潔ボディで過ごしましょう
- 乳頭に白いカスのようなものがついていませんか?これは母乳に似た分泌物です。入浴時にきれいに洗えば問題ありませんが、気になるときはコットンなどで拭き取りましょう。
この時期に準備しておきたいこと&もの
- 赤ちゃんコーナーを作りましょう
- お部屋の風通しがよくて、安全なところにセッティングします。側の壁に絵や時計など、万が一、落下すると危険なものがあれば、あらかじめはずしておけば安心。エアコンやコンセントの位置なども確認し、快適な温度湿度が保てるように工夫しておきましょう。
- お部屋のダニ対策をしておきましょう
- マンションなど、気密性の高いお部屋では、一年を通してダニ対策が必要。赤ちゃんを迎える前にこれだけはやっておきましょう。
- 1.カーテンをクリーニングに出す
- 2.じゅうたん、畳、床には掃除機をかける
- 3.エアコン、空気清浄機、除湿器のホコリを取り除く
- 4.お布団もは干し、掃除機をかけておく
- これらの仕事はパパが積極的に実行してね。
監修/三鷹レディースクリニック院長 天神尚子先生


