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早産を防ぎましょう

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早産の前ぶれを早めに知ろう

早産といってもいきなり生まれてしまうわけではありません。いくつかの前ぶれがあるものです。早産の危険があっても、適切な治療と安静にしていることで無事持ちこたえることも多いのです。これは「切迫早産」といいますが、この段階で食い止めたいものです。

規則的なおなかの張りに注意

子宮の収縮によるおなかの張りは、不規則なら問題ありません。しかし、規則的に張るようなら要注意。出産のサインです。痛み、出血を伴うこともあります。こうなったらすぐに病院に駆けつけなければなりません。

合併症があるプレママは気をつけましょう

妊娠高血圧症候群、心臓病、腎臓病、糖尿病などの合併症がある場合や、子宮筋腫、双角子宮など子宮にトラブルがある場合、また子宮頸管無力症、頸管裂傷などに見舞われた場合などは早産を招く恐れがあります。これらの病気が判っていれば、早めに医師に告げて対策を立てておきましょう。いずれにしても切迫早産と判れば安静が第一になります。入院もしくは自宅静養で子宮収縮抑制剤を服用するなどの治療を行います。

■思いあたる心配事…こんなことが早産になることも

  • 【はしゃぎすぎ、遊びすぎ、働きすぎ】
    なんでも「過ぎる」のは考えものです。特に、妊娠中は疲れないようほどほどに。また、おなかが張ると感じたらなるべく体を休めましょう。
  • 【セックスは控えめに】
    直接早産と結びつくわけではありませんが、おなかの張りがよく起こるプレママは控えめにしましょう。精液には子宮を収縮させるプロスタグランディンというホルモンが含まれており、子宮の収縮がますます促進されてしまうためです。
  • 【過去の流産、人工中絶】
    子宮口が自然に開いてしまう「子宮頸管無力症」を起こすことがあります。これは妊娠12週くらいから兆候が見られる場合もあります。子宮頸管を縛る手術を施します。
  • 【ビックリ、ショックも中期は用心】
    精神的ショックや外傷が切迫早産の引き金となることもあります。妊娠中はできるだけ穏やかに過ごしたいですね。
三鷹レディースクリニック院長 天神 尚子(てんじんひさこ)先生
監修プロフィール
三鷹レディースクリニック院長 天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三楽病院産婦人科科長を勤めた後、 2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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