妊娠カレンダー 妊娠5ヶ月(16〜19週)
どのくらいオデブになったら赤信号?!
- 妊娠中の太りすぎは難産のもと
- 太りすぎると妊娠中毒症や糖尿病を招いたり、巨大児や逆に低出生体重児が生まれたりします。
- 理想的な体重の計算法・・・妊娠前のBMIの割り出し方
- BMI(ボディ・マス・インデックス)=妊娠前の体重kg÷(身長m×身長m)
- 例:身長150センチ、妊娠前の体重50キロだった人は
- 50kg÷(1.50m×1.50m)=22.22
- 22.2がBMIの数値。この数値が、妊娠前の体重のバロメーターになります 。
BMI数値の見方
- BMIが17.9以下だったら・・・標準体重よりやせている
- 出産までに約12キロまでは体重増加OK。バランスよく食べて、よく動き、1ヶ月に250グラム前後の体重増加を心がけましょう。
- BMIが18〜24だったら・・・標準
- 出産までに9キロまでは体重増加OK。ただし1週間で500グラム以上の体重増加があった場合、妊娠中毒症の可能性も考えられるので、すぐ病院で調べてもらいましょう。
- BMIが24.1以上だったら・・・体重オーバー
- 7キロ以上太ると赤信号。食生活を変えましょう。妊娠前65キロ以上あった人は、ドクターに相談し、1日の摂取カロリーを調節しましょう。
日常生活のポイント…ストレスをためない生活を
- 歯周病菌がねらい打ち
- ホルモンの影響で、歯茎から出血することも。うがい薬なども併用してクリーンに保ちましょう。5ヶ月に入ったら妊婦歯周病のチェックを。歯の治療は妊娠していることを告げて受ければ心配いりません。
- 下着をゆるやかなものに替えましょう
- ブラジャーはサイズを正確に測ることが大切。発達する乳腺を押さえつけないように、胸のパッドは、やわらかい素材のものがベスト。ショーツはマタニティサポートにし、おなかを保護しましょう。腰や背中にかかる負担を少なくすることができます
- ストレス、イライラは早めに解消
- ママがストレスを受けると副腎皮質ホルモンが分泌され、それが赤ちゃんにもよくない影響を与えます。避けたいのは、長時間ストレスにさらされること。イライラは、友達とおしゃべりでもして早めに解消しましょう。
- カルシウムは妊娠前の1.5倍必要
- 妊娠中は毎日900グラム必要です。赤ちゃんの骨や歯の形成、プレママの歯や骨のバックアップや情緒安定にも一役買ってくれます。牛乳や乳製品。小魚、海藻、小松菜に豊富。たんぱく質といっしょに摂ると吸収がよくなります
この時期に準備しておきたいこと&もの
- 安産祈願の腹帯
- 昔から、妊娠5ヶ月の戌の日に腹帯を巻くと安産になるといわれています。医学的根拠はありませんが、腹帯は調節できるので便利。きつく巻きすぎず、手を平らにして入るくらいにゆったり巻くとグッド。綿素材のものを選べば、デリケートな肌のプレママにも安心。
- 母親学級に行ってみましょう
- 母親学級は、市区町村が定期的に行っています。地区の広報に開催日など掲載されているので、ぜひ参加してみましょう。お産に必要な知識や呼吸法などが学べます。指導にあたるのは、医師、助産婦、保健婦、栄養士など、その道のプロフェッショナル。友達もできるので情報交換も期待できますね。
監修/三鷹レディースクリニック院長 天神尚子先生


