もっと知りたい!幼稚園「幼稚園と保育園」 はっぴーママ.com

HOME > > 幼稚園と保育園




■費用面の違い
全国平均で公立幼稚園と私立幼稚園を比較すると、やはり公立のほうが安くなるようです。ただし、自治体から差額補助金が出ることによって、園によっては非常に安い費用で済む私立園もあるので、気に入った園があればしっかり調べてみる必要もありそうです。

  公立幼稚園 私立幼稚園
1人目 2人目 3人目以降 1人目 2人目 3人目以降
生活保護世帯 5万4千円 3万8千円 2万2千円 13万8千円 9万7千円 5万5千円
年収290万円以下 17万1千円 12万円 5万5千円
年収360万円以下 7万4千円(補助対象外) 19万5千円 13万7千円 7万8千円
年収680万円以下 21万9千円 15万3千円 8万8千円
年収680万円以上 27万5千円(補助対象外)
(参考2)平成13年度入園料・保育料の合計額(全国平均・年額)
文部科学省「幼稚園就園奨励費補助の改善充実」平成14年度予算における保護者負担額のイメージ(年額) より
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/youji/main16_a2.htm
※イメージであり、実際の補助金額は各自治体によって異なります。

私立幼稚園入園の資金計画の参考に・・・
全日本私立幼稚園連合会は、HP内の「情報のひろば」で“平成15年度私立幼稚園保育料等平均額 ”のなかで都道府県別の私立幼稚園の平均費用を情報公開しています。


■運営面での違い
公立園
園長先生も先生も、公務員。園長はじめ、転勤によって変わる可能性があります。運営方針は一律、大きな違いがないため特色は出づらい反面、園との相性で悩むこともなさそう。「幼稚園教育要領」にもとづいて運営されています。自治体の方針によって、その運営する全園が延長保育に取り組むなどの事例もあります(沖縄県浦添市立など)。
私立園
運営方針にそれぞれの特色があり、保育園以上に園長やオーナーのカラーが強く出ている場合が多い。「自由保育」や「受験対策」あるいは「シュタイナー」や「モンテッソーリ」などの特色を打ち出していたり、あるいは英語教育やパソコン・音楽教育などを取り入れているところもある。預かり保育への対応をはじめている園が増えている。



レポートに参加いただいたママメンバーは私立園に通うお子さんが多かったようですが、費用は本当に様々です。また、グッズについは手作り品が多く、大変なのでは?というイメージと違い、「ほとんど手作り品はなかった」という回答もありました。

ママの幼稚園選び 
〜入園グッズと日々の荷物〜

入園時 入園金 10,000円 制服代 15,000円(夏・冬併せて)
ピアニカ 4,000円 コーデル 1,500円  体育着 2,400円
※コーデル:笛の一種
月々の費用 保育料 24,000円(年少組)
※給食費 と延長保育代を含む
絵本代金 400円
その他 行事があれば、1回1,000円。
「入園準備で作ったものは、ほとんどなし(保育園に通ってた時に作ってあげた物でよいとの事)。購入したのは、制服・帽子・スモック・ピアニカ。毎日の持ち物は着替え(上着2枚・ズボン2枚)ハンドタオル1枚・フェイスタオル1枚・パンツ1枚です。2週間に1度お昼寝マット・毛布(夏はタオルケット)を持ちかえります。
月謝は私立にしては、妥当かな?と思っています。(私立幼稚園/沖縄 喜屋武さん)」

入園時 入園金 35,000円 お道具代 8,000円
制服(冬のみ)制帽 4,500円 体操服(上下) 2,800円
月々の費用 保育料 19,500円
※暖房費、教材費、傷害保険等、行事費、教育充実費込み
園バス利用の場合 3,000円
その他 パン給食実費 1食約 160円 保護者会費 未定(平成15年度 450円)
「園のバザーでお母さん方の作ったランチバック・コップいれ・体操服入れを購入。名札をさげるためのワッペンを作りました。お弁当箱・お箸・お箸ケースなども購入。あとはまだ未準備、用品販売日まで待とうと思います。
説明会で他園(2つ)にも行きましたが、制服の値段をプリントせず、質問時に口頭で答えるとか、施設充実費は入園時に3万から5万もするのに一括納入で転勤があっても(一日でも通園したら)返還なしとか、いろいろでした。
通園予定のこの幼稚園は、近所の通園させてるお母さんにたずねても、保育料のほかはパン代くらいかなあ?とのことでほんとうに珍しく明朗です。 (私立幼稚園/広島 小野さん)」

入園時 入園金 80,000円 教材費(年)5,000円 ピアニカ5,000円
そろいのセット(お道具箱/太鼓の撥/粘土など) 8,000円
入園準備の教材 5,000円
スモック・体操着・かばんなど 16,000円
月々の費用 保育料18,000円 預かり保育料(17時まで) 月8,000円
保護者会費500円 冷暖房費 3,000円
「お弁当袋はあるもので間に合い、他の園指定のサイズの袋などは、市販品でなければ作る予定です。現在の持ち物は、連絡帳・お弁当・お絞り・タオル・ナプキン・コップ・箸フォークスプーンセット・スモック。指定かばんに入れていきます。(私立幼稚園/神奈川 加藤さん)」

入園時 入園費 40,000円 制服(全て) 5,000円 教材費(年) 5,000円
月々の費用 保育料 12,000円 バス代 15,00円 給食費 1,500円
PTA会費 200円
その他 年に数回観劇料や遠足バス代などで数百円。一番高いのは写真代かな?1枚100円、大判400円で、毎回かなりの出費に。思い出だから仕方ないですけどね。
「作ったのは絵本バッグという絵本が入るサイズのバッグ。年長では絵本交換に使いますが、年少中は作品の持ち帰り等にも使います。ほかは特になし。弁当箱もコップもナプキンも家にあるもので十分。通園バッグは買いましたが、すぐ汚すので自分でも1つ作り洗い換えにしました。肩掛けタイプです。費用は近隣の私立の中でダントツで安いです。 (私立幼稚園/北海道 木下さん)」


預かり保育とは・・・
通える範囲に幼稚園しかないような地域において、通常の教育課程に係る教育時間の前後や長期休業期間中などに、地域の実態や保護者の要請に応じて、従来からも幼稚園が行ってきた活動。女性の社会進出の拡大への対応として、職業等はもっているが子どもは幼稚園に通わせたいという保護者に対する支援策としても行われるようになった。保育園との違いは保護者が勤務している等のために幼児が「保育に欠ける」状態であるか否かは問わないのを原則としている点。
全国の実施園数は平成13年は7,761園(全体の50%以上)
・実施日数 週5日 3,952園 週6日 2,293園・終了時間午後5時〜6時 3,108園/ 午後4時〜5時 2,704園  ・長期休業期間中 3,941園 早朝(9時以前)預かり 1,697園
文部科学省の報道発表資料2002/06/04 「預かり保育」の参考資料より

私立幼稚園の預かり保育
東京都私立幼稚園連合会「都私幼連リリース」の「平成15年度預かり保育実施園調査」より
預かり保育を71%の園が実施。年々多くの園が対応をはじめているようですが、早朝保育実施園はそのうち30%、午後5時以降も対応する園が33%。 「働くママ」が利用するには、さらに夏休み・冬休み・春休みの預かりも必要なため、一部の対応園以外では、やや無理のあるのが現状のようです。ただし、特に私立園では年々対応園が増えているようですので、「こどもが3歳になったら働きたい!」というママさんは、今後の動きに注目かもしれません。


← 幼保一元化
→ ママの幼稚園選び