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耳 鼻 喉 ちょっとこわいところケア
耳 ママの心配率70%
はっぴーママアンケートによると、耳について心配ごとのある方が70%。耳鼻咽喉科関連のお悩みのなかではトップでした。その代表的な質問にお答えします。

耳だれ
耳だれを心配して来院される場合、よく中耳炎と勘違いすることの多いものは、乳児湿疹(生後3ヶ月くらいでかかる)にともなう、耳の穴の湿疹です。

この場合、耳から出る液のにおいを嗅いでみると「くさい(オヘソのゴマのような・・・)」のが特徴です。耳だれが出ていたら、まずにおいをかいでみてください!

一方、中耳炎の耳だれは、ほとんどにおいがありません。
>>「中耳炎」についてもっと詳しく読む
お子さんの耳について、トラブルの経験や心配ごとはありますか?

プールやお風呂で水が耳に入っても大丈夫?
心配ありません。

なぜかというと、水泳程度で耳の奥にまで水が入ることはほとんどないからです。
お風呂に入れる時に耳をおさえてふさぐ方も多いと思いますが、特に神経質になる必要はないでしょう。

耳の入り口が少しぬれる程度ですから、日常ケアは、綿棒でごく手前の部分だけ軽くふいてあげるくらいでいいと思います。逆に、無理して奥のほうまでふこうとするのはマイナスです。

耳そうじ
お子さんがこわがったら、しなくても構いません。
おそうじする場合も、耳の穴の入り口を軽くぬぐう程度で大丈夫。

耳の穴(外耳道)には、耳あかが自然に奥のほうから手前に出てくる自浄作用があります。
「耳そうじ=前に出てきたところを取ってあげる」
と考えてください。逆に奥まで綿棒を入れると、耳あかを押し込んでしまうことになります。

お手入れには、綿棒を使うのがおすすめ。
竹の耳かきなどは、固くて子どもには適しません。誤って鼓膜を破ったり、外耳道を傷付けたりする原因にもなります。

診療の現場から〜よくある「耳そうじの事故」とは?
お子さんや、ママ自身が耳そうじをしているとき「兄弟(姉妹)がぶつかってきた」と言って、耳に怪我をして来院される方が意外に多くみえられます。私自身も、子どもが小さいときは、『絶対こっちにきちゃだめよ!!』と睨んで(笑)から耳そうじをしました。
でも、本当は、近くに小さい子どもがいないときにすることがお勧めです。みなさんも気をつけてくださいね!

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