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これって妊娠? 妊娠初期の基礎知識
妊娠初期 安定期までの過ごし方
●スポーツや旅行はいつからOK?
安定期(大体16週、胎盤が出来る頃を目安に安定期に入ります)になれば、旅行やスポーツをしても大体大丈夫と言われています。ただ、誰でもかれでも無条件にOKというわけではなく、不安要素があるとか、体調が万全ではないという人には向きません。スイミングスクールなどに通うのには医師の許可証が要ります。勝手に自分で判断せず、必ず事前に医師に相談するようにしましょう。
同じスポーツでも、衝突したり転倒する可能性のあるものはもちろんダメですし、下腹部に力を入れるような動きのあるものはいけません。国によってだいぶ認識には差があって、欧米では、テニスでもゴルフでも登山でもどうぞという風潮です。文化の違いもあるのでしょうが、日本ではあまりすすめられません(笑)。
●妊婦さんにおすすめのスポーツ
「歩く」ことは、特別な運動をしなくても、妊婦さんの健康のために良い影響があります。ただ、やり過ぎは禁物です。だいたい30分を目安に、時間が短くても「疲れたな・・・」と思ったら、すぐに座って休むなど体調を見ながら行ってくださいね。
「マタニティスイミング」などは歴史も古く、確立されていて安心です。水の中では体が軽くなって、浮力も利用出来るし、腰痛にも効果もありますので、おすすめです。
「マタニティエアロ」も妊婦さん向けのプログラムも組んでくれます。ただ、意外に激しい動きをしますので、妊娠前に全くスポーツをしたことの無い方がいきなり行うのは無理があるかもしれませんね。教室では、医師がその日の状態を見て判断し、途中で何かおかしかったらすぐに中断させてくれたりもしますが、自宅で同じことを自分の判断で行うのはちょっとやめたほうが良いかもしれませんね。ただし母親学級で教えてもらうような「妊婦体操」だったら家でやっても大丈夫ですよ。関節を広げやすくしたり、柔らかくしたり、安産のための体造りにもなり、体の循環を良くしてリフレッシュ出来ます。
「マタニティヨガ」も同じように、それほど激しい動きをするわけではありませんが、腰痛が緩和されたり、ストレス解消にもつながります。それに出産の際の呼吸法が練習出来るので良いのではないかと思います。
●旅行と乗り物
気分転換にもなるでしょうし、のんびり余裕を持った日程であれば反対はしませんが、原則的には旅行はあまりすすめできません。特に日本国内なら母子手帳と保険証を持っていけばなんとかなりますが、海外旅行は話が別。言葉は通じない、保険も効かない、当然医療体制も日本と同じようにはいかないでしょう。無理のない一泊程度の近場の国内旅行にとどめておくことをおすすめします。事前に具体的な旅程なども含め、主治医に相談してみましょう。
旅行で利用する乗り物は、電車が一番おすすめです。車は長時間乗り続けることは、乗車姿勢の関係で妊婦さんには負担になります。一方、飛行機は気圧の変化があるので心配する人も多いのですが、国内線なら時間も短く、妊娠初期、または後期の乗車に制限がある時期をのぞいて、あまり神経質にならなくて大丈夫でしょう。

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