妊娠安定期までの過ごし方「これって妊娠?妊娠初期の基礎知識」 - はっぴーママ.com

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これって妊娠?妊娠初期の基礎知識
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妊娠安定期までの過ごし方

感染症と妊娠の関係

風疹だけではなく、「水ぼうそう」「はしか(麻疹)」「おたふく」「りんご病」など、子どもに多い感染症も妊娠に影響がまったくないとは言えません。家族が発病してしまったという場合、感染防止のため可能であればその期間は、実家など感染した家族と一時的に離れて生活することをおすすめします。

冬に入るとインフルエンザや風邪が流行しますが、妊婦さんは疲れやすく免疫力が落ちているため、感染しやすく、こじらせやすいということを知っておきましょう。人ごみの中には極力行かないこと、手洗いやうがいを普段以上に徹底すること、「風邪気味かな?」と思ったら、おいしいもの食べてあったかくして寝ているのが一番です。特に働いているお母さん、無理は絶対にしないでくださいね。

タバコ、アルコールの影響

タバコ、アルコールは、妊娠前から控えることが理想です。アルコールに関しては、毎晩晩酌をする習慣などは断つべきですが、たまにビールを小さいグラス1杯飲む程度なら問題はないでしょう。

タバコ、アルコールの影響

しかし、タバコは絶対に止めるべきです。タバコを吸っているから妊娠率が悪くなる、ということはないのですが、早めに止めるに越したことはありません。なぜなら、お母さんの体内にニコチンが入ることで血管が収縮し、お母さんと赤ちゃんをつなぐ胎盤に、酸素や栄養分がうまく届かなくなるからです。その結果、未熟児や、脳の発育が不十分になるなど、様々な悪影響を胎児に及ぼすことがはっきりわかっています。特にヘビースモーカーの方、肝に銘じてください。

コーヒーも飲み過ぎはいけませんが、一日1〜2杯程度だったら大丈夫でしょう。今はノンカフェインのものもあるので、そういうものを利用するのもいいのではないでしょうか。

妊娠期の食事

妊娠期の食事

やはり刺激物はあまり良くないですね。特に塩分の強いものは避けてください。妊娠高血圧症候群の原因にもなりますので、うす味を心掛けましょう(例外として、つわりの時期はあまり気にせず食べたいものを食べて構いませんが、ずっとその食生活ではいけません)。

生肉や刺身などは極力避けたほうが無難ですね。生野菜は特に問題ないと思いますが、よく洗って食べるようにしましょう。魚については一時水銀汚染が話題になりましたが、火を通して、食べ過ぎなければ問題はありません。食事は神経質になりすぎず、バランス良く食べることを心掛けていれば大丈夫です!

不足しがちな栄養とサプリメント

市販品のサプリメントには副作用が出るほどの含有量のものは少ないため、よっぽど摂り過ぎなければ害はないので構いません。ただ、せっかく食べられるのだったら食事から摂るほうがいいと思います。

不足しがちな栄養素としては、鉄分やカルシウムが代表的です。妊娠中は心掛けて摂らないといけません。目安としては、普段の2倍くらい摂取するつもりで食べましょう。いつもの食事だけでいいやと思っていると、足りなくなってしまいます。なお、葉酸を多く含む食品は比較的鉄分やカルシウムも多く含むものが多いので、これらをバランスよく食べることで不足を補うことができると思われます。

三鷹レディースクリニック院長 天神 尚子(てんじんひさこ)先生
監修プロフィール
三鷹レディースクリニック院長 天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三楽病院産婦人科科長を勤めた後、 2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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