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こどもの服と靴の選び方
ベビー・こども服選びの基礎知識
ベビー下着の選び方のコツはなんですか?

素 材・・赤ちゃんは一番肌が敏感な時期ですので、各メーカーが、様々な下着を提案しています。それぞれが肌によい、とされるものですが、素材の特性もありますので、お母さん自身が素材について、理解・納得されたうえで購入されたほうが良いでしょう。また、一概には言えない部分もありますが、赤ちゃんの肌着には、綿100%をおすすめします。
縫 製・・肌に直接触れるものですので、縫い合わせにごろつきのないもの(平面縫製)や縫い目が当たらないもの(裏縫製)などを、また、あまり知られていないポイントとして、縫製に使用されている糸にもいろいろあり、普通はスパン糸(伸縮性のあるポリエステルの糸)が使用されていますが、できればこれも綿100%の糸を使用しているものがおすすめです。
耐久性・・毎日洗う、ベビーやこどもの下着。耐久性を求めるママが多いのも当然です。でも、実は生地耐久の強度を強めるためには「化学」の力が必要となってくるのです。化学薬品処理されていないもの、より自然で安全なものを追求すればするほど、生地の耐久力はなくなります。ですから、各メーカーは、化学薬品処理については最低ラインを設定し、安心して使用できるものを探求しています。

オーガニックコットンって何でしょう?

農薬を使わず大切に育てられた綿花について・・綿の畑では大量の「農薬」が使用されています。世界の全農薬使用量の26%が地上面積約2%に過ぎない綿畑で消費されているという報告もあります。オーガニックの認証のある綿は、過去3年間、農薬を使用せず、化学肥料を使わない農地で栽培された畑で生産された綿花を使用しています(ただし、普通の綿も、問題になるほどの残留農薬は検出されていない、とのデータもあります。綿繊維の安全性について神経質になりすぎないほうがいいかもしれません)。
繊維製造過程の化学処理について・・織布や染色加工など製造の全工程を通じて、化学薬品処理を最小限に減らして製造したものを、オーガニック・コットン製品といいます。そのため、一般の綿製品に無い特徴もあります。例えば、布の表面にゴミのようなものが付いていることがありますが、これは「綿カス」という綿の葉や茎の破片で、一般的な綿の加工工程ではこれを取り除くため化学薬品が使用されています。縮みやすい、という特色がありますが、防縮材などでの加工をしていないため起こることです。また、1枚ずつ微妙に色合いが違うのも、染色や漂白処理をしておらず、自然の色合いを生かしているためなのです。
見分け方について・・オーガニックコットンの原料コストは、白い綿で3倍・茶色で7倍・緑はなんと13倍、さらに全工程において、経済性よりもエコロジーを優先するため、製品は安いとは言えません。せっかく購入するなら本物を。「ナチュラルコットン」「グリーンコットン」など天然性を強調するさまざまな表示がありますが、「オーガニック」は栽培や生産の背景がすべて記録され、第三者の認定機関によって証明されたものに限ります。見た目で区別することはできませんので、認証の表示がされているかどうかを確認してください。

なぜベビー服は開封してはいけないのですか?ホルマリンって何ですか?

ホルムアルデヒド(ホルマリン)は、防縮性・防かび性を持たせるための樹脂加工材に使用されていますが、この物質は肌に有害性(皮膚アレルギーなどの毒性)があります。そこで「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」は『繊維製品のうち、おしめ、おしめカバー、よだれ掛け、下着、寝衣、手袋、くつした、中衣、外衣、帽子、寝具であつて、出生後二四月以内の乳幼児用のもの』について、ホルマリン汚染に関して厳しい規制を設けています。(『下着、寝衣、手袋及びくつした』もこれに準じた規制がある)しかし、ホルマリンは、空気中からも接触によっても移染するため、大人用の衣服や健在からの付着を防ぐため、大型小売店などではベビー服売り場も管理されており、できれば袋に入ったままの状態のほうが安全といえます。また、ベビー服を購入したら一度必ずお洗濯をしてから着せるようにすれば、さらに安心かもしれません。

ベビー服やこども服のおうちでのお手入れ方法は?

合成洗剤の使用について・・大人と同じ合成洗剤(弱アルカリ・蛍光増白材入り)の使用は、特にオーガニックコットンの場合、せっかくの天然の良さが失われたり、変色したりすることがあります。また、漂白剤については、すべてのベビー・子ども服について、使用した場合はよくすすいで残らないようにしないと、お肌によくないことはいうまでもありません。
洗濯後の型くずれ防止方法・・洗濯後のゆがみは、ニット製品では必ず起きる現象です。洗濯後干す際に縫い目を合わせて乾かすと矯正されます。

★ 取材協力・画像提供
株式会社 キムラタン
HP:http://www.kimuratan.co.jp/bk/index.html

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