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| 私たちの親の世代は、教育費準備として、こども保険や学資保険を使ったという方も多いことでしょう。しかし、今は、あいにくの低金利。預貯金も保険も漠然と選んでいては、なかなか思うように増えていかないとさえ言えます。そこで、確実に準備でき、少しでも効率的な積立商品を選びたいですね。 |
| (1) 給与天引きや自動積立の預貯金で準備する方法 | |
| お勤め先で、給与から天引きされる形で、財形貯蓄や社内預金が活用されるのなら、それを活用するのが一番手続は簡単です。なお、一般財形は、1年以上継続した後、育児・教育・介護・自己再開発などの特定目的のために50万円以上引き出した際に、一定額の給付金が受取れるという財形活用給付金制度を会社が導入しているところもあるので、お勤め先にその制度があればぜひ活用したいですね。 通常の預貯金による準備でも、途中で金利の良い商品が出たら、随時預け替えをすることで、金利上昇のメリットを得ることができます。世帯主に万一の際の保障が十分にあるのなら、あえて、次の保険商品にこだわらなくてもいいと思います。 |
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| (2) 学資保険やこども保険で準備する方法 | |
| 学資保険やこども保険は、進学時に一定のお祝い金や満期金を約束されている商品で、途中解約がしにくいので、一度契約すれば強制的に準備できる方法です。保険料を負担している契約者(親)に万一のことがあった場合は、以後の保険料の払込が免除されて、そのまま満期まで受け取れるので、絶対に準備できるという点で安心感がありますよね。 ところが、この保険には次のように大きく3つのタイプがあり、選択を間違えると無駄が生じてしまいます。 |
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| 1. 契約者(親)に万一の際は、遺族の生活費として育英年金(養育年金ともいわれる)がでるタイプで、親の万一の保障が大きいもの。(代表例:かんぽなどの育英年金付き学資保険) |
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| 2. 契約者(親)に万一の際の育英年金はなく、子どもの途中の死亡保障が満期時の保険金と同じ金額が設定されているもの。 (代表例:かんぽなどの学資保険) |
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| 3. 契約者(親)に万一の際の育英年金もなく、子どもの途中の死亡についても払い込んだ保険料相当分が戻る程度に抑えられて、進学時などの受取額に焦点をあてているもの。 (代表例:ソニー生命の学資保険など) 親の死亡保障については、親自身の契約でしっかり準備されているのであれば、子どもの進学資金に重点をおいて受取が確保できる2や3のタイプのほうがベターです。しかも、子どもの死亡保障については、あまり必要ないと考える家庭が多いので、3のタイプのほうが進学時の受取が効率的になるといえます。 |
| (2) −2 契約者はパパとママどっちにする? | |
| 実は、学資保険は、契約者に万一の際に保険料が免除になるので、契約者の年齢や性別も保険料に影響を与えます。契約者が若い女性のほうが、死亡率も一般的に低いので、保険料が安くなるというロジックです。そこで、ママのほうが若い場合は、ママを契約者にして保険料を浮かせようという声もときどき聞かれます。でも、ここには、注意点があるので、慎重に考えましょう。 ・もし、契約者をママにした場合、世帯主のパパに万一のことがあったら、母子家庭になって経済的にきつくなっても、保険料の免除は適用されません。それでも大丈夫なようにパパの万一の保障は、他の契約ででも確保しておきましょう。(なお、契約者を途中で変更するのは、かんぽでは保険料や保険金に変更が生じますが可能です。民間では保険会社によって取扱が変わっています。) やはり、保険料だけで安直に選ばず、何のために加入するのか、どのような状態が一番経済的に痛手を受けるのかを考えて、それをカバーするために保険を活用するのが、安心の秘訣です。 |
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